大盤解説会に行く

おととい(6日)に、名人戦第5局の大盤解説会があるということで、ひさびさに関西将棋会館へと参りました。


開始時刻が18時からでしたが、仕事の都合で40分ほど遅れて会館に到着。まぁ椅子には座れるやろ?と思っていたら、もうすでに満席!!!ってことで、立ち見で解説を聞いていました。この日の解説者は、小林九段。だから、満席になったんでしょうね。(金曜日ってこともあったのかな?)自分が解説会の会場に入ったころには、次の一手どこでだそうか?という話になっていました。結局、次の一手は88手目に。自分は、△6二飛車と投票用紙に書きました。本譜は△6二金。△6二金と投票用事に書いた人は、6人だけでした。たいしたもんですな。


次の一手の出題の際、20分ほど休憩。解説会再開後も、立って見てたんですが、小林先生見かねたのか、椅子を用意するように、手合い係に言って、椅子を用意してもらいました。ありがたいことです。


解説会終了は9時くらい。羽生挑戦者の繰り出される罠をかいくぐって、見事森内名人の快勝。いい将棋でしたね。会場を出るときに、なんと小林九段から挨拶される。きょ、恐縮です・・・。