覆水盆にかえらず

きのう、2ちゃんの日本女子プロ協会総合スレッドを読んだのですが、自分の意見と同じような考えのレスがあったりして、新鮮さとかオリジナリティの面からすると、たいした文章にはならないでしょう。あんまし期待しないでください(最初から期待してねぇか)


さて、最近女流棋士会のページに、女流棋士ファンクラブ 「MINERVA」会員の皆様へというページがアップされました。結局女流棋士が二手に分かれてしまったので、2つの団体と一緒のファンクラブを運営するのは確かにやりにくいかなとは思う。が、しかし、「所属は変わっても同じ女流棋士であることに違いないのですから、ファンクラブ事業は応援してくださる皆様のためにも今後も一緒に行っていきましょう」という日本女子プロ将棋協会(以下LPSAと略)側の提案に対して、「どこまで一緒に運営できるか」という検討を、女流棋士会でどのへんまで研究したんでしょうかね?まさか、さほど研究もせずに、女流棋士会でさっさと決を取ったんじゃないだろうなぁ。あと、さっきのページでの報告で、一番気に入らないのが、


否決したのはいいとしても、有効投票数がどれだけで、先のLPSAの提案に対して、可決否決の数が、それぞれどれくらいなのかが、まったく報告されていない


ことですね。なぜ数字を発表しない?いや、できないのか?って、本当に女流棋士会女流棋士でちゃんと多数決取ったのか?


あと、ファンクラブの運営管理をLPSAに行うという『新法人設立準備委員会のご提案』に異議なしってありますが、この文章を読む限りでは、『新法人設立準備委員会のご提案』とはどこにも書いていないのですが。一体どっちが正しいんでしょうか。


女流棋士会では、「お詫びとして、007年6月末までに入会された方は、将棋会館で開催される女流棋士多数参加の1月4日のお正月イベントに会員書提示をもちまして、無料でご招待させて頂きます。」とありますが、


おいおい、ファンクラブの運営管理はLPSAにさせておいて、自分たちのイベントにファンクラブの会員書を利用するか?


LPSAのみなさん、こういったことは、女流棋士会に対して抗議すべきじゃないでしょうか。


なんかさ、LPSA側は「一緒にやろう」という気持ちがアリアリなのが伝わってくるけど、女流棋士会側は、どーも「一緒にやろう」という気持ちがなさそうに思えてくるんだけど。棋士番号も変更しているし。(ちなみに、連盟の女流棋士紹介のページでは、LPSA所属の女流棋士棋士番号は欠番となっていました。)


以上の理由により、「やっぱ、女流棋士の一部の間では、ドロドロした関係にあるんじゃねーか?と思える」んですが。