A級順位戦最終局大盤解説会

の前に、浦野七段による、3手詰めハンドブック2発売記念トークイベント&宣伝がありました。なぜこの日にイベントをしたかったかというと、「3」手詰めハンドブック「2」にちなんで、「3」月「2」日なんだそうな。どうせなら、発売日も3月2日にすればよかったのにねぇ(実際の発売日は、3月1日)


浦野先生が場を暖めてくれてw 6時から大盤解説会開始。小林九段と山崎七段の解説、というよりも、会話のやりとりがなかなか面白かったですねぇ。まずは、谷川藤井戦から棋譜解説。「これは長くなりますねぇ」と小林九段に対し「えー」と山崎七段。花粉症でしんどそうです。実際にも、谷川藤井戦が、一番遅く終わりましたね。で、解説陣も、矢倉六段とか、平藤六段、増田五段、そしてまたもや浦野七段など(助手?として神崎七段も)も登場してくれました。本当は最後までいたかったんですが、次の日に指導対局を受けるつもりだったので、一旦家に戻るべく、11時くらいに会館を後にしました。家に帰って、衛星で見てました。



大盤解説会自体は、何度かいった事がありますが、A級順位戦は、やはりレベルが高いし、しかも5局もあるので、プロ棋士の解説をきいているだけでも、なんか桂馬1枚分強くなった気がしました。