NHK将棋講座7月号

谷川九段が講師なので、買ってます。

今回このブログで取り上げた理由は、田辺さんのNHK杯トーナメントの観戦記でのいくつか気になったところがあったからです。


4月から司会聞き手の中倉宏美女流初段が、組み合わせ紹介で、四段を「よんだん」ではなく「よだん」、七段を「ななだん」ではなく「しちだん」と発音するのが好ましい。(好ましいって?)


銀冠を「ぎんかん」と呼ぶ風潮があるのはいただけない。歯医者ではあるまいし。(歯医者って???)


NHK杯戦を見て遺憾だと思うことが、解説の棋士が「王将」「玉将」を「王様」とのたまうことだ。公共放送ではふさわしくない。


まぁなんといいますか、ツッコミ所もあるように思えてならないのですが。「どうでもいいじゃん」とまでは思わないけど。