初段になるための将棋勉強法

初段になるための将棋勉強法

初段になるための将棋勉強法


ちょっとだけですが、本屋で読みました。まぁ買うほどではないと思って買いませんでした。


一応ですが、将棋倶楽部24で最高レートが1814になりました。ほんの数ヶ月前は1500を超えるのもどうかという感じでしたが、1600台になってからは、あれよあれよというまに1700になり、「届くんかいな?」と思っていた1800超えもとりあえずは達成。正直な話、いまと級位者のときとで力が違う感じはしないのですがw 実際に有段者との対局をしてみて、「級位者とそんなに変わらないんじゃないか?」と思えたし、ただ有段者の方は、わりと受けが強いなぁという印象ですねえ。終盤力に関しては、むしろ級位者のほうがあるんちゃうか?とさえ思えてくるんですが。そんなオイラなりの、「初段になるための将棋勉強法」を(生意気ですが)紹介してみたい。参考になるところがあれば、嬉しいですね。


まず、初段になるためには


1  初段になる力がすでに備わっていること。
「なに言ってんだコイツは」と思われるかもしれませんが、意外と大事なんですよ、こういうことって。めやすとしては、将棋倶楽部24上級タブにいる会員さんは、その力があると考えていいです。オイラが上級タブにいたときに、ある有段者に「あなたはもうすでに段の力あります」と言われたことがありました。そのときは半信半疑でしたが、今となっては、その有段者の言うことが理解できるんですよねえ。なので、いま中級下級タブにいる会員さんは、ぜひとも上級タブを目指しましょう。では、どうやったら上級タブに行けるか?ですが


2 タブの一番上にいる人の対局を見学しよう!
もちろん、ただ見てるだけではあんまし意味ないです。次の一手を、対局者と一緒に考えてみましょう。見ているうちに「あれ、こうすれば良かったんじゃない?」とか「それは悪い手じゃないか?」と感じることがあるでしょう。そうすると、自分の通用する部分が、だんだんとはっきりわかってきます。(例えば「これって詰んでるんじゃないの?」といった終盤力などは、わかりやすいでしょう)これが大事。上級タブにいる会員さんの中には、有段者に対して必要以上に強さを感じしている方がけっこういるような気がします。いわゆるコンプレックスなんでしょうが、そういうコンプレックスをだんだんなくしていくためにも、「有段者に対しても、自分のココが通用する!」自覚を持つことが必要だと思います。


3 フリー対局を利用しよう!
「レート局じゃないとやる気が起きない」という人もいるでしょうが、フリーで何局か指してからレートで指すのもありなんじゃないかと。経験ってけっこう大事だし。実際に、オイラはそうしてました。級位者のときに、有段者相手にあえて駒落ちで挑んだこともあります。まぁだいたい勝てますのでw そうやって勝ちクセをつけていったこともありますw


あと、なにか気づいたことがあれば、追加していきます。