子どもが激変する将棋メソッド

買いました。この本は、教育書だそうで(なので棋書コーナーにはおそらく置いていません)、それでか知りませんが値段が1800円ほどします。メソッドってあるから、思わず期待しちゃったんですが。メソッドの1つの例として、「棋譜並べ」「実戦」「精神論」「詰め将棋」「次の一手」「将棋マナー学」などが書かれていました。って


そんなの当たりめーじゃねーか?


ぶっちゃけたことを言うと、この著者は、この本でいったい何を主張したいのかが、よくわかりませんでした。メソッドは上の通りだし、将棋と理数系の関係になんらかの接点があると言うわりには、データ量が少なすぎる(著者が教えている将棋クラブ小学生30人ちょっとのアンケートがデータ)と思うし・・・。自分の意見としては、あんまり関係ないんじゃないかと。文系学部卒の棋士もいますしね。


ちなみに、表紙に羽生先生の創作詰め将棋(7手詰め)があります。解くのに20分ほどかかりましたw