王位戦第4局大盤解説会

ネットでも現地での大盤解説会の中継をするのは知っていたんですが、村田兄妹の解説も聞いてみたかったので、今回は関西将棋会館に行くことにしました。11時に連盟道場に到着。知っている人も何人か。まず手合いに入る。2局指して2勝。即詰みじゃないのに、相手が投了してラッキーな勝利も☆1時間で2局指したら、なんか疲れたので、休憩も兼ねて、他の人の将棋を見る。妙に制服姿の学生が道場内にうろうろ。どうも、奨励会試験の受験者のようです。関西だけで、30人ほど受験者がいたそうで、2次は明日するんですが(1次合格者?)、9月にもするらしい(1次免除者?)です。関西の4級以下の奨励会員が、10人くらいしかいないので、日を分けてするみたいです。去年は、奨励会受験者の名前が数時間会館ホームページにでちゃいましたが、今年はしてませんw そうこうしているうちに、指導対局の時間に。解説聞き手の2人が指導対局をしました。おいらは、智穂女流初段に角落ちで教えてもらいました。こっちはいつもの中飛車に。上手は、玉頭位取りに。中飛車から、7筋に飛車をまわって、上手の飛車を大駒で狙う筋を。上手は飛車を2筋に展開、下手の玉頭を狙うものの、その代わりに飛車が成り込み、角が上手陣の急所にさばけて、自然に指して勝ち!!!智穂先生は、下手を勝たせてくれる優しい方です☆5時に大盤解説会が開始。最初の1時間は、疲れてたのかついウトウト。申し訳ない。兄妹解説ということで、ずーっと敬語で話していましたが、もっとくだけてもよかったような気はしました。それにしても、大盤解説会の参加者が、思ったよりもかなり少なかったような。20人くらいしかいなかったのでは。東京ではどうだったんでしょうか。今回のタイトル戦は、関西所属棋士がからんでいないせいもあるのでしょうか。