セレッソ大阪対浦和レッドダイヤモンズ

セレッソ大阪0−2浦和レッドダイヤモンズ(前半0−1)

さて、雨のなか観戦してきました。この雨で気温がかなり低かったにもかかわらず、まぁほとんどレッズ見たさだったのでしょうが(え 2万2千人ほど入りましたよ。晴れてたら、おそらく3万超えてましたね。

セレッソスタメンは、伊藤柳本千葉ラデリッチ布部久藤徳重佐藤森島古橋大久保。うわー前の2人の身長が…。西澤はベンチスタート。

今日は一日中雨模様。試合開始(4時)ちょっと前から雨が激しくふってくる。この雨のせいか、レッズ得意のドリブル攻撃がなかなかうまくいかず。セレッソは相変わらず大久保に裏をとらせるだけの攻撃。一度森島がディフェンダ−の裏に入ってのヘディングシュートがあったものの、西澤がいないためにポストプレーという選択肢がない分レッズのディフェンダー陣はやりやすかったのではないか?正直、今日のセレッソでは点が入る感じがほどんどしなかったし…。

レッズの得点シーンですが、先制はセレッソディフェンダーとキーパーの連係ミスを田中達也がついた、といったところでしょうか。どうして、この手のミスがなくならないのだろうか?2点目は、エメルソンが中央でパスを出すフリをしてのシュートで、これはエメルソンお見事としか言い様がない。セレッソキーパー伊藤の再三に渡るファインセーブもあったが、レッズの強さはさほど感じられず、試合内容としては悪かったと思われる。まぁセレッソが相手だったために、結果は出たというか…。

セレッソの方は、古橋がよくやっているとは思ったが、前線の選手だけでは今のレッズから点が取れるはずがなく、大久保は退場になって次の試合(ジュビロ戦)には出られないし、途中出場の西澤はフォワードの選手なのに中盤まで下がってボール触ってくるし、一体なんのためのフォワードなんだか…。まぁこの問題は、小林監督が来る前からあるからなぁ…。

ここ数年のセレッソを見てると、どーも森島をいかそうとしていないところが気になるんですよねぇ。もっと森島をいかすような戦術をとれば、点が取れると思うですけどねぇ。