禽将棋

今日は、小林九段がきてはりましたが、指導の機会はありませんでした。


今日の結果
F初段 飛香落ち 勝ち 仕掛けから中盤まではちょっと苦しいかな、と思っていましたが、勝負手を放って勝ち。
お客さん 平手 負け 相振りでしたが、攻めまくられる。
研修会員 平手 1勝2敗 3局とも相振りに。
なっちゃん 平手 負け ゴキ中対急戦に。終盤で王手竜取りをくらう。


将棋まるごと90分で紹介されていた禽将棋の駒を購入してやってみました。小林九段は、禽将棋を知らなかったようでした。興味を持った奨励会員とか小学生と対戦。お互いルールや駒の動かし方は、説明書を見ながら指しました。4、5局やりましたが、なんとなーとわかってきました。またやってみたいですね。

 Aブロック(先)真田 圭一七段対畠山 成幸七段 Bブロック(先)佐藤 紳哉五段対神谷 広志七段

真田ー畠山戦は、4手目の3三角!と、なかなか見せますな。真田七段の勝ち。佐藤ー神谷戦は、佐藤五段が勝って決勝トーナメント進出。


Aブロック
久保 利明八段 ー 
中原  誠永世十段 ー 
北浜 健介七段 ー 
野月 浩貴七段 ー 真田 圭一七段(4連勝)
畠山 成幸七段●ー○真田 圭一七段
森  ?二九段●ー○真田 圭一七段
真田 圭一七段○ー●佐々木 慎四段(3連勝)
長沼  洋六段●ー○佐々木 慎四段
西村 一義九段●ー○佐々木 慎四段
佐々木 慎四段○ー●小林  宏六段
小林  宏六段○ー●依田 有司六段



Bブロック
藤井  猛九段 ー 
森下  卓九段 ー 
井上 慶太八段 ー 
田中 寅彦九段 ー 佐藤 紳哉五段(6連勝)
神谷 広志七段●ー○佐藤 紳哉五段
脇  謙二八段●ー○佐藤 紳哉五段
塚田 泰明九段●ー○佐藤 紳哉五段
日浦 市郎七段●ー○佐藤 紳哉五段
真部 一男八段●ー○佐藤 紳哉五段
佐藤 紳哉五段○ー●伊藤 博文六段(1連勝)
伊藤 博文六段○ー●桐谷 広人七段

近代将棋4月号より付録が

羽生三冠の少年時代を綴ったものです。席主との2枚落ちの棋譜みましたが、とても6級の指す手じゃない(しかも、指す手がほとんどノータイムだそうで)です。あと、伝説?の飛車が3枚ある詰め将棋も紹介されていました。

何が驚いたかって、道場にいた時間が、土曜日の小一時間程度だったことですね。長時間いたわけではないようです。それだけ、集中して指していたということだそうです。これは見習うべきところではあるかもです。また、昇級の一番で負けてしまったときに、「残念だったね」と声をかけらけると、「また今度勝てばいい」と答えたそうです。たいしたもんですねぇ。